山口組と贅沢がランクイン。

 1月4日週の売れ筋です。ロングセラーを押しのける形で新しい本が登場しました。 

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トップは立花隆著「死は怖くない」です。

 放送局には立花さん自身と仕事をされた方も多いので、それが理由の一つかもしれません。長く売れて行きそうな雰囲気です。4位の「火花」はニュース等で振り返られたことが理由としてあげられそうです。

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3位の「山口組」は経済事件の取材を専門とするジャーナリスト伊藤博敏氏のリポートです。著者を含む5人が当事者、警察、芸能界と分担してインタビューやリポートをまとめています。地方勤務時代、警察詰めの記者がよく「マルボウ」「マルボウ」といっていたことを思い出しました。「別世界の理屈で動いているから、興味本位でも触ってはいけない」世界です。

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5位の吉沢久子さん(1918年生)は、日本の家事評論家第一号として知られるエッセイストです。女性が働くことがごく珍しかった時代に15歳から仕事をはじめ、生活者の目線で女の暮らしを考え、暮らしを大切にする思いを込めた執筆活動をつづけてきました。夫の古谷綱武さんと死別後、65歳から一人暮らしも30年近くになりました。

「認知症にならないためには料理。自分を甘やかさず、気を抜かず」

「怖い思いも不安も切り抜ける“仕方がない”の効用」
「大震災を経験した今こそ、欲望の整理ができるとき」
「ものを大切にして生きるのはエコではなくマナー」
「おいしいものは何でも食べたい。食べることは生きることだから」
「夕食は昔から6時30分が決まり。眠れない夜は朝ごはんの下準備をする」

昨年は深夜のラジオ番組や団塊向けの生活番組などにご出演されました。。

  1. 「死は怖くない」立花 隆著(文藝春秋)
  2. 「NHKはなぜ、反知性主義に乗っ取られたのか」上村 達男著(東洋経済新報社)
  3. 山口組 分裂抗争の全内幕」盛力 健児著(宝島社)
  4. 「火花」又吉 直樹著(文藝春秋)
  5. 「ほんとうの贅沢」吉沢 久子著(株式会社あさ出版)